広告 独身が悩むこと

【結論】独身が人の幸せを喜べない本当の理由【無理に喜ぶ必要なし】

【結論】独身が人の幸せを喜べない本当の理由【無理に喜ぶ必要なし】
独身の人

知り合いが結婚したり、子供を産んだりするんだけど、人の幸せを素直に喜べない…。
僕が独身だから嫉妬しているのか、それとも性格や心に問題あるのかな?
人の幸せを喜べない時はどうすればいいか教えて欲しい!

 

今回は、このような疑問に応えます。

 

仲の良い友達や、職場の同僚、昔の同級生などから突然の結婚や出産の報告。

本来であれば、「おめでとう!良かったね!」と言ってあげたいところだけど、なぜか素直に喜ぶことができないことありますよね。

 

このような気持ちになってしまうことで、

人の幸せを素直に喜べないなんて、私は人間のクズかもしれない…

こんな自分が醜くくて情けない…

なんて自己嫌悪に陥ってしまいがちです。

 

はたして、人の幸せを喜べないことは最低なことでしょうか?情けないことでしょうか?

 

結論から先に言うと、「独身が人の幸せを素直に喜べないのは当然」ということです。

 

僕も40歳過ぎるまで独身でしたが、それまで人の幸せを喜ぶなんて両手で数えるほどでした。独身だからこそ、他人の結婚や出産を祝えないのは当たり前です。

 

もちろん全ての人に当てはまるわけではないですが、大抵の人は同じ理由から、人の幸せを喜べない悩みを抱えているはずです。

 

そこでこの記事では、

  • 独身が人の幸せを素直に喜べないのは当たり前な話
  • 人の幸せを喜べない独身がするべきこと
  • 人の幸せを喜べば自分自身も幸せになれる

これらを詳しく解説していきます。

 

独身が人の幸せを素直に喜べないのは当たり前な話

独身が人の幸せを素直に喜べないのは当たり前な話

単刀直入に言いますが、独身が人の幸せを喜べない理由には「嫉妬心」があるからです。

その嫉妬心のほぼ100%が、恋愛や結婚にまつわることでしょう。

 

例えば、以下のような場合です。

  • 恋人ができた
  • 結婚した
  • 妊娠した
  • 子供ができた

 

独身であれば「なんであいつが結婚できて自分は…」とか「あの子が妊娠して悔しい」なんて思うはずです。

 

人間は自分が望むことや、関心があることに対して強い執着心を持っているので、嫉妬を感じてしまうもの無理はありません。

 

とくに、周りの友達がみんな結婚して、自分一人だけが取り残されたような状況になると、嫉妬心に加え、劣等感も感じやすくなります。

 

つまり、あなたが望む恋愛や結婚を手に入れている友人や知人を喜べないというのは、独身であれば当たり前ということですね。

 

人は自分の幸せにしか興味がない

人の幸せを喜べない例として、こんなのも良くあることですよね。

  • お金持ちになりたい人 → お金持ちに嫉妬する
  • 美人になりたい人 → 美人に嫉妬する
  • マッチョになりたい人 → マッチョに嫉妬する

 

素直に相手を認めることができればいいのですが、そうも簡単にはいかないでしょう。

 

特に身近だった友達や知り合いの場合なんて、到底受け入れられないものです。

 

しかしですが、以下のような人がいたらどうでしょう。

  • 英検2級に合格した
  • ギターで1曲弾けるようになった
  • ボーリング大会で1位を取った
  • なわとびを100回飛べるようになった
  • 料理が得意になった

 

どうですか?嫉妬しますか?

別に関心がなければ、「へー、それは良かったね」とか思って終わりでしょう。

 

ほとんどの人に共通するのは、自分の幸せに関係することしか興味がないということです。

 

もちろん親が子の幸せを願うとかはありますが、ぶっちゃけ赤の他人の幸せなんて興味ないのが当たり前です。

 

自分が望む幸せを手に入れている人に対して嫉妬心があり、心から幸せを喜べませんが、逆にどうでも良いことには関心すらない。

 

心が狭いとか言われるかもしれませんが、それは人間本来の心のあり方なので仕方ありません。

 

無理に喜ぶ必要はない

この世の中には「人の幸せを喜ばなくてはいけない」なんてルールはありません。

 

喜怒哀楽という感情があるように、その時感じたことが答えになるので、喜べないなら無理に人の幸せを喜ぶ必要なんてないのです。

 

イラついて怒っているとき無理に笑って楽しむとか、悲しい時に無理やり喜ぶとかできませんよね。

 

そのときの感情に素直に従うのが、人として健全な状態です。

 

他人の結婚を素直に喜べないのであれば、結婚式にだって出席する必要もありません。

もちろん、出産報告のメールや連絡などに対しても、無理して「おめでとう」なんて言う必要もないのです。

 

20代のときは僕も友人や知り合いの結婚式に出席してましたが、30代に入ってからは人の結婚を祝ってられる精神状態ではなく、親族以外の結婚式はほぼ行っていません。気持ちも金銭的にも楽でしたね。

 

なんだあいつ、、変わっちまったな。冷たい奴だ。」なんて思われても気にしない方がいいでしょう。

 

相手としては「幸せになった自分を知って欲しい、褒めてほしい、羨んでほしい!」と思っているだけかもしれません。

 

祝われなかっただけで腹を立てるような人なんて、結局はそこまでの友達ということです。

 

無理に喜んでモヤモヤするくらいだったら、最初から祝わないと決めてしまった方が楽ですね。

 

人の幸せを喜べない独身がするべきこと

人の幸せを喜べない独身がするべきこと

本当は人の幸せを喜べる人間になりたいと思っているけど、なかなか素直になれないなら、以下の2つを心がけましょう。

  • 他人と比べないようにする
  • 時間を置いて再び考えてみる

 

他人と比べないようにする

人の幸せを喜べない原因としては、嫉妬心と劣等感からくるものだと前述しましたが、どちらも人間関係に起因するもの。

 

そこには少なからず自分と他人を比べているからこそ、嫉妬心や劣等感が芽生えてしまうのです。

 

独身であれば必ずと言っていいほど、既婚者や子供がいる他人と比べてしまいがち。

 

自分は自分、他人は他人」という気持ちでいることで、本来感じなくていい気持ちを遠ざけることができます。

 

とはいえ、いきなり自分と他人を比べないようにするのは難しいですよね。

 

そのような場合、独身であることによって嫉妬心や劣等感を感じてしまうような相手とは、少し距離を置いてみるのもいいかもしれません。

 

時間を置いて再び考えてみる

さまざまな問題は、時間が解決してくれることがあります。

 

怒りや悲しみの感情などがいい例で、一時はとても感情的になっていたことも、時間の経過と共に感情は薄れていきます。

 

思い返せば、あの時はなぜあれほど怒っていたんだろう」なんてことありますよね。

 

時間が経ってから同じことを再び考えてみると、偏りのない冷静な気持ちでものごとを考えることができます。

 

結婚や出産の報告など、独身にとってネガティブに捉えてしまう情報であれば、一旦は頭の片隅に置いておき、心の余裕があるときに考えてみましょう。

 

そこで出た答えが「喜べない」なら喜ばなければいいし、「喜びたい」のであれば、喜べばいいだけです。

 

人の幸せを喜べば自分自身も幸せになれる【真理】

人の幸せを喜べば自分自身も幸せになれる【真理】

仏教に因果応報という言葉があり、「どんな行いもすべて自分に返ってくる」という意味で使われます。

 

良いことをすれば良いことが返ってくるし、悪いことをすれば悪いことが返ってくると聞いたこともあるかもしれません。

 

これは行いだけでなく、頭で考えてることもそうです。

 

他人の結婚をうらやめば結婚が遠ざかりますし、自分のことのように喜べば結婚が近づいてくるでしょう。

 

考えてることが現実に起こる「引き寄せの法則」に近いものはありますが、ポジティブなことを考えていれば人生はポジティブになるし、ネガティブに考えれば人生がネガティブになるのです。

 

これは真理です。

 

独身が友達の結婚を喜べなということは「自分自身の幸せも喜べない」のと同じこと。

 

逆に他人の幸せを自分ごとのように喜べる人は、常に幸せになれるとも言われています。

 

少し前に流行した「鏡の法則」という本でも解説してますが、現実に起こることは、全てあなた自信が生み出していることに他なりません。

 

自分が幸せになりたいのであれば、他人の幸せも喜べるようになるのが大切です。

 

結婚すれば人の幸せを喜べない独身から卒業できる

結婚すれば人の幸せを喜べない独身から卒業できる

独身が人の幸せを喜べない理由に、嫉妬心や劣等感があることは間違いない事実です。

 

その事実をどう受け止め、今後の人生を考えていくかのかが大切ですね。

 

結婚や出産などの執着心をすべて手放せば、今後の人生で嘘偽りなく人の幸せを喜ぶことはできますが、執着があれば人の幸せは喜べません。

 

しかし、独身がこのように悩む理由としては、結婚していないことが全ての原因です。

 

もし結婚さえしていれば、他の人が結婚しても嫉妬することはないですし、喜ぶことだってできるはずです。

 

一生独身でいいなら別ですが、結婚に対する憧れがあるのであるなら、早いとこ結婚するのが一番の解決策ではないでしょうか。

 

いつまでも本心とは裏腹に人の幸せを喜ぶのはやめて、あなた自身が幸せになって、本心で相手の幸せを祝えるようになると良いのかもしれません。

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